川口のコロナ感染者が多い理由がなんとなくわかった件
不要不急ではない用事があっても電車には乗りたくない。親に車を貸してなんて言いたくもない。そんなわけで埼玉県東部に行くのにチャリを使うはめに。
そこで荒川の河川敷を通って移動しました。そんなわけで川口市を通過したのですが、川口市の感染者数が多い理由がなんとなくわかった気がします。現在(日曜日)の河川敷の様子を写真で見ていきます。
川口市の感染の様子
川口市のコロナ感染者数は71人(4月23日発表分まで)です。埼玉県ホームページにある分布を見ればわかるのですが川口市はさいたま市、所沢市とともに極端に高い人数になっていると言えます。
埼玉県ホームページより引用https://www.pref.saitama.lg.jp/a0701/covid19/jokyo.html
なぜ川口市の感染者数が多いのか?
河川敷の件も含め考察していきます。
1,東京都からの流入
これは川口市に限らず感染者数の多い市町村にいえることです。感染者数の多い東京都からのアクセスの良い所沢市(西武池袋線、新宿線)、川口市(東北本線)、さいたま市(東北本線)、草加市(東部伊勢崎線)などは県北部の市町村に比べ感染者が多いです。県北部に比べ母数が多いのも原因と言われそうですが割合的に見ても県南部は感染者が多いです。
2,人工密集
県南部全域にも言えることです。人口が密集しているため必然的に感染のリスクが高まるということです。特に川口市は新たに警察署ができるほど人口が増え続けていて市立幸町小学校においては7階建ての校舎ができるほどです。
3,不要不急の外出
やっと本題です。戸田から川口への人の数の移り変わりを見ていきます。
川口に近づくほど人が増えてきています。特に河川敷に運動場があるところは家族連れが多くかなり速度を落として走行しないと危険なほどです。
土手で色々やっている人たち不要不急の外出に相当しますよね。政府は運動や散歩は例外って言ってるのでそれを利用しているのでしょう?マスクをしている人はそう多くなく容易に感染が広がることも考えられます(感染者がマスクをしていない場合)。川口の感染者が多いのは外出先での感染も考えられます。3密ではなくとも人との接触は控えるべきではないのでしょうか?政府の曖昧な指示には呆れます。
以上