内間木橋廃止に伴う通行止めの影響

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7月1日6時から通行止めになった朝霞水門のたもとにある内間木橋。廃止に伴う通行止めの影響がどれだけあるのか通行止め後初めて現地に行って体感してきました。



目次

内間木橋通行止めによる現地の変化

内間木橋の通行止めに伴うものと思われる通路の新設、道路の舗装がされていました。

①道路の舗装

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朝霞水門へ上がる砂利道が舗装されています。元々の砂利道は水はけが悪く道もボコボコで走りにくいところでした。ここが舗装されたことにより自転車で坂を下るときも速度を落とさずに走行できるようになります。

しかし土手の斜面上にある坂の部分の舗装は改善されていないためその地点の水溜りは健在です。下の砂利道を舗装するのなら、ついでに坂のほうも舗装し直して欲しかったです。


②通路の新設

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朝霞水門から幸魂大橋方面にある養鶏場?(のようなところ)に抜ける通路がありましたが綺麗に舗装され直されていました。前の記事で「野球場へのアクセスはどうするのか?」と言うことに触れましたがここから抜けられるようになっていました。

内間木橋が無くなった後の迂回路

黒目川・新河岸川右岸から荒川土手へ行ったときどれだけ時間がかかるのかを測りました。

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迂回するとは+2km、+8分ほど余計に時間がかかります。かなり無駄です。

内間木橋通行止めの問題点

正直、朝霞市の広報能力が足りていないと思いました。特に内間木橋の通行止めの看板があまり設置されていない、台交差点からは誤進入している車が多く私の滞在していた数分間の間にも橋の直前で折り返している車を複数見かけました。

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内間木方面から誤進入している車はほぼないことから朝霞市が橋の需要を取り間違えて不適切な広報を行なったため周知が足りていなかった可能性も考えられます。


ギャラリー

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内間木方面には通行止めの注意書きが沢山あります。


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内間木方面から通行止め部分を見る。


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中洲?のところから橋の分岐路を見る。ここも封鎖されています。


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台交差点の方から橋を見る。