磁気定期券のススメ・磁気定期券のメリット、デメリット
季節は春。入学、就職などで定期券を買う季節になってきました。今回は磁気定期券のススメということで(ic含め)定期券の購入方法から購入時期まで紹介していきます。この記事では乗車券の定期券について解説します。新幹線定期、グリーン定期券については記述しません。
定期券はどこで売ってるの?
通勤定期と通学定期で発売場所が異なります。通勤定期は誰でも購入できますので各駅にある自動券売機かみどりの窓口で購入できます。反して通学定期は通学していることを示す証明が必要なのでみどりの窓口で直接購入する必要があります。通勤定期もみどりの窓口で購入できますが、春は非常に混雑するため自動券売機で購入する方が良いでしょう。
東上線の場合朝霞台駅の定期券売り場は無くなってしまったので近場だと志木駅定期券売り場か各駅窓口になります。
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定期券はいつから買える?
JR東日本等の関東の鉄道の場合(要するに朝霞市内発着の場合)14日前から購入できます。新学期が始まる直前は非常に混雑しますので通勤定期を買う人は早めに買っておいた方が良いです。
北朝霞駅の場合春でも日中の昼ごろは空いている傾向にあります。
磁気定期券とは?
現在高校生以上の人なら理解できると思いますのでそれ以下の代の人は調べながら見ていってください。磁気定期券はパスネットの定期券だと思ってください。
ほら似てるでしょ!使い方もパスネットと同じで改札に通すだけです。切符の上位互換です。
磁気定期券を紙定期と呼ぶ人もいますがちょっと異なります。紙定期は改札を通せません。提示するだけです。自動改札が無かった頃のものです。磁気定期券は改札を通せますし、提示して出場もできます。要するに磁気定期券€紙定期券です。
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なぜ磁気定期券を勧めるのか?
ここまで定期券の買い方などを話していましたが話を戻して磁気定期券について話します。メリット、デメリットは以下の通り。あらかじめ言っておきますが失くしやすいという人はIC定期券にしてください。
磁気定期券のメリット
- 出場記録がない場合においても入場できる
- IC定期券と異なり乗り越し精算が必要なため金銭の管理がしやすい
- 重複タッチが起こらない
磁気定期券のデメリット
- 改札を通すため読み込みが遅い。特に朝
- 無くした場合再発行できない
- 磁気抜けが起こることがある
- 定期券外へ乗り継ぎの時に特殊方法で改札を通さないとエラーが出る。また、改札の種類や会社によって磁気定期とicカード、切符等の組み合わせができるかできないかが変わって複雑
IC定期券のメリット
- タッチするだけで通れる
- 乗り越し精算が自動で行われる
- 再発行がしやすい
IC定期券のデメリット
- ICカードを2枚以上財布に入れるとエラーが起きる
- IC定期券が書き込まれたカードにフリー切符、グリーン券などの情報を書き込めない
私は 出場記録がない場合においても入場できる 重複タッチが起こらない の2つの理由で磁気定期券使用しています。
まず、1つ目"出場記録がない場合においても入場できる"です。これは電車が止まって振替乗車するときに役立ちます。IC定期であれば改札を一旦出てから駅係員から振替乗車票を貰い振替乗車をするのですが磁気定期券の場合改札内で振替乗車票を貰えます。電車が止まって混乱が起きているときはかなりの時短になります。
2つ目"重複タッチが起こらない"です。私は財布の中にICカードを2枚入れています。二つ折り財布の片面ずつにICカードを入れているのですが改札を通るたびに財布を開いてタッチしなくてはなりません。これだけなら良いのですが特に朝ラッシュの時に開き忘れると改札を止めることになり後ろの人を待たせてしまいます。またIC定期券がICカードに書き込まれている場合、スイカグリーン券やフリー切符の情報を書き込むことができません。せっかくグリーン車に乗ってくつろいでいる時に切符を提示するのは手間ですのでスイカグリーン券を使いたいのです。
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以上磁気定期券の勧めでした。磁気定期券で発行したものは有効期間内であればスイカ定期券に自動券売機で書き換えられるので試しに磁気定期券にしてみてはいかがでしょうか?
以上
ではまた