羽田空港新飛行ルートと朝霞市の影響
※この写真は戸田市です。
3月29日から羽田空港に発着する一部の飛行機が都心上空を飛行することになりました。品川区や港区などでは騒音問題等が発生していて度々テレビでも取り上げられています。
一見関係の無いようにも思えますが、悪天候で南風運用時は朝霞市上空を飛ぶこともありとても他人事にはできません。
～目次～
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羽田空港新飛行ルートの概要
羽田空港新飛行ルートは羽田空港への発着便の増便を目的として南風運用時に限り、都心上空を飛行するルートのことです。比較的低空域で飛行する品川区や港区等では騒音などに不安が残っています。
ルート
広域図はこちら。朝霞市付近でカーブしている。
朝霞市の飛行経路の詳細
朝霞市上空を飛行するときは高度900mほどを飛行します。
詳細によると「～全ての着陸便が千葉県上空を通っています。」とのこと。千葉も我慢しているんだから我慢しろ見たいに聞こえる。せめて「通ります」にしておかないと。
画像引用:https://www.mlit.go.jp/koku/haneda/sp/international/new.html
朝霞市の対応
第５次朝霞市総合計画後期基本計画のパブリックコメントへの返信に書いてありました。
第５次朝霞市総合計画後期基本計画 骨子（案）に関するパブリック・コメント（意見募集）NO,13より
意見
羽田空港新飛行ルート運用開始に伴って航空機事故
への備えと近隣自治体との連携をお願いします。市の考え
「近隣自治体との連携」につきましては、関係自治
体の情報を確認しつつ、本市及び関係自治体の取組等
についても共有できるよう努めてまいりたいと考えて
おります。
もっと具体案で表してほしかった。朝霞市内では騒音公害は無いと思いますが部品の落下事故などが発生するリスクは高いです。対応等をしっかりとまとめて公表してほしい。
ちなみに説明会などは既に終わってます。
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