通勤時の感染リスクを減らすために

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リモートワーク 時差通勤 各停の利用
と列車内でも感染予防対策の放送がされていますが実際はコロナ前と状況がほぼ変わっていないのが現状です。列車内では空気が循環しないため、国内では前から指摘されていた空気感染のリスクが非常に高く危険であるとも言えます。

時差通勤・通学をすればゆったり空いている列車で座って通勤・通学することができますが組織のお偉いさんは頭が固いのか全く変えるつもりがない模様。決められた時間に行かないと社会的信用も下がってしまいますので、つべこべ言わずに従う以外の方法はありません。もうやむを得ないので自分を守るために、感染リスクを低下する方法をまとめてみました。



目次


混雑を避けよう

前提がおかしいですがそもそもの混雑を避けることが最善の策です。

時差通勤・通学

時差通勤・通学ができる人はした方が良いです。1時間遅く乗るだけで混雑は見違えるほど変わります。また、着席通勤・通学ができる可能性も高くなります。ただ、上の取り決めに反対することなんてほぼ不可能なので通常通りに戻ってしまったのなら諦めましょう。

県立高校は時差通学をしていたところもあるようですがほとんどが通常登校に戻っているようです。都立高校は当面の間は時差通学を継続するそうです。生徒を管理する教員の方々は比較的早く学校に到着するため、時差通学の車内がどれだけ空いているか把握できていないのかもしれません。改善を希望したいところです。

サイクリングも!

コロナ発生後自転車の売り上げが急増したという話もありました。それだけ自転車の感染リスクが低いということが一般的に認知されています。

自転車の通勤・通学は人と接する機会が皆無なため大幅に感染リスクが低減されます。かく言う私もコロナ発生後はアルバイトに行くときの交通手段を電車から自転車に変えました。変えることで半強制的に運動する機会が得られるので自主的に運動する機会がない私も無理なく運動することかできました。

電車で数駅ー駅からバスのような移動をしている人は自転車の方が早くなるかもしれません。コロナでなまった体を鍛え直すためにも自転車通勤・通学はよい選択肢なのではないのでしょうか?

jrアプリで混雑状況が分かる!

つい先日、JR東日本アプリのリアルタイム混雑情報提供サービスの提供範囲が拡大しました。この機能を使うことでまんいんれっしゃを避けることができます。

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使い方

  1. 路線ごとの列車現在位置を開きます。開い混雑状況を見たい列車の詳細ボタンをクリックします。
  2. クリックすると詳細情報が記載してあるページにつきます。

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目安

リアルタイム混雑情報提供サービスで分かる混雑状況は5段階に分かれています。

目安としては、、
「座席に座れる程度が空席がちらほらある状況。かなり込み合っていますが押し屋が居てもおかしくないレベルの混雑。」

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問題点

一番にあげられるのは車両ごとの混雑が全く分からないことです。武蔵野線は都心を通らない関係上、都市部から放射状に伸びる路線と接続する駅では乗客の出入りが激しいです。そのため武蔵野線は車両間の混雑の差がとても激しいです。ですので、列車だけの情報だけではどの車両に乗るかの判断材料にはなりません。

もうひとつがデータの遅延です。リアルタイム混雑情報提供サービスで配信されているデータは約5分前のデータです。武蔵野線の場合1,2駅前の情報を表示しています。そのため乗客の出入りが激しい駅を出発した直後のデータは全く参考にできません。

画期的なシステムですがまだまだ改善の余地がありそうです。



以上